日本の書道文化のユネスコ無形文化遺産登録を目指す推進運動に日々ご尽力をいただきありがとうございます。
 この度、2021(令和3)年12月2日の官報告示において、「書道」は正式に国の『登録無形文化財』に登録されました。同時に、同年8月26日に発足した「日本書道文化協会」は保持団体として認定されました。
 これまで無形文化財には、重要無形文化財として指定される「芸能」「工芸技術」の2分野しかなく、「書道」は文化芸術基本法第12条で生活文化の一つとして振興を図るものとして取り上げられるに留まっていました。しかし、本協議会が中心となり、文化庁に対して書道を始めとする生活文化も文化財の対象とするよう要望してきたことなどを踏まえ、2021(令和3)年6月に国の文化財保護法が改正、指定制度のほかに新たな登録の制度『登録無形文化財』が創設され、このたび「書道」が「伝統的酒造り」とともに初の『登録無形文化財』に選定されたのです
 日本の書道文化が日本の代表案件になり、ユネスコに登録されるには、保護に関する国の法的担保が必要とされていましたので、今回それを得られたことになり、当協議会の推進運動はユネスコ登録に向けて大きく前進したことになります。
 今後もユネスコ無形文化遺産に登録するまで、皆様のご支援ご協力を賜りますよう、ご報告かたがたよろしくお願い申し上げます。

日本書道ユネスコ登録推進協議会 会長 田中壮一郎  

 

※「日本書道文化協会」についてはこちら

 

 

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